まろやかで上品な味は、そのまま酒の肴としても、他の食材と組み合わせても。

鯛に含まれているうまみ成分イノシン酸は、昆布のうまみ成分・グルタミン酸とアスパラギン酸が合わさると旨味と風味が倍増します。昆布〆は鯛の美味しさを引き出す最高の組み合わせと言えます。
昆布の旨味を吸い、程よく水分が抜けた龍馬鯛は、昆布の旨味がふわっと漂いもっちりとした食感に。

まずは付属の天日塩「土佐の塩丸」で鯛そのものの美味しさをご堪能ください。
そのままわさび醤油で食べても、他の食材と組み合わせても。鯛を巻いていた昆布を細切りにし、鯛茶漬けに添えても。お刺身とはまた違った風味や食感をお楽しみください。

上品な脂と旨味たっぷりの皮目を美味しく召し上がっていただくため、丁寧に湯引きを行いました。
湯引きで皮と身が収縮する時に旨味成分が引き出され、コラーゲンがゼラチン化するためしっとり食感に。また、お湯をかけることで程よく脂が染み出すので、龍馬鯛の美味しさを最大限に引き出すことができます。
湯引き後は塩〆し、北海道産昆布で包み丁寧に仕上げます。塩加減は何度も試作を重ね、絶妙な調整を行いました。

最高に美味しい状態でお召し上がりいただくため、冷凍でお届けします。
鯛〆はしまりすぎると色や香りがたちすぎることもあるため、あえて冷凍でお届けしています。食卓に並んだ時が最高の美味しさになるよう、冷凍のタイミングなど細部にまで気を配り製造しております。

【昆布〆に合う調味料】
・天日塩「土佐の塩丸」
・わさび
・醤油
・直七ぽん酢
・柚子胡椒　　など

【おすすめアレンジ】
・ひと手間加えて贅沢で華やかなお祝いの席にふさわしい一品に。
・鯛茶漬け
・手まり寿司
・カルパッチョ
・かいわれ大根を巻いて
・ごま油と塩でユッケ風に

・鯛と昆布を入れて炊飯すると、美味しい炊き込みご飯に。（調味料はお好みで加減してください。）